葉山アンビエント|the Ambient Surroundings in HAYAMA
夏の葉山の美術館
ひとつの展覧会がおわり、次の展覧会がはじまるまでの間、
展示室はひとときだけからっぽに。
なにもない空間で、この夏なにかが起こります。
この夏、神奈川県立近代美術館 葉山では、展示替休館中の何もないからっぽの展示室を舞台に、蓮沼執太(音楽家)企画構成による音楽イベント「葉山アンビエント」(8/1)を開催します。当館ではこれまでも、展覧会と連動した様々なイベントを開催してきましたが、作品の展示されていないからっぽの空間でイベントを開催するのは初の試みです。イベントホールでもライブハウスでもない美術館という空間で、アンビエント・ミュージックがどのように立ち上がっていくのか、ぜひその場で体感してください。
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美術作品が何も展示されていない空っぽの美術館。すべて電子音で構成されたクインテットによる即興演奏が美術館の空間を支配します。各展示室にバラバラにインストールされた5人による電子音はオーディエンスを囲うように新しいアンビエント・ミュージックとして立ち上がってきます。また、渡辺敬之によるライティング、岩渕貞太によるパフォーマンスは、オーディエンスの動きと呼応するように即興的に変化し、その環境へと帰っていきます。この場所を訪れたオーディエンスは、神奈川県立近代美術館 葉山の各展示室を動き回ることで各々響き渡る電子音のひとつひとつを繋ぎ止め、音楽として、環境として、サウンド作品に触れることができます。
蓮沼執太
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